森之宮キャンパスに出店します!
2024年2月、公立大学法人大阪と大阪公立大学生活協同組合は「大阪公立大学森之宮キャンパスにおける福利厚生業務委託契約書」を締結しました。
それにより、森之宮キャンパスにおいて、2025年後期から大学生協が食堂・売店・カフェなどを運営することになりました。
「新キャンパスにふさわしい福利厚生事業」を実現できるよう、引き続き準備を進めます。
<情報は随時更新します>
どんな店舗ができるの?
現時点では、食堂・売店・カフェを運営する予定です。特に、森之宮キャパスでは昼食時間帯の混雑が想定されるため、大学が提唱する「スマートキャンパス」に呼応して、さまざまな方法で解決を目指します。
食堂
1階と2階の一部とテラスに700席強の座席を配置する食堂を計画しています。(出食カウンターは1階のみ)既存キャンパス食堂と同様、カフェテリア方式を採用し、栄養バランスの良い、財布にやさしい「大学での日常食」を提供します。
また、オリジナルメニューについても、学生の皆さんの協力を頂きながら検討しています。
売店
2階に設置予定です。ホットショーケースを導入し、食堂で作る「テイクアウト弁当」の販売拠点として機能します。
また、その他の食品や飲料、最寄り品も揃えます。
レジは中百舌鳥キャンパス売店で導入中の「セルフレジ」を多く設置し、スマートな決済が体験できます。
また、売店の横には「サービスカウンター」を設置し、生協で購入されたノートPCの修理などを受付できる「学びのサポート拠点」として計画しています。
カフェ
4階の図書館スペースの横に設置予定です。「焼きたてパン」を製造し、コーヒーなどのドリンクとともに販売します。(ショップでも販売予定)
また、昼食時間帯には、食堂で作る「テイクアウト弁当」の販売拠点とします。
食堂で作る「テイクアウト弁当」
食堂厨房内で製造スペースを確保し、各販売拠点に供給します。2階売店や4階カフェ以外にも特設販売拠点を展開し、中高層階での販売ができるよう検討しています。
また、販売方法もモバイルオーダーなど新しい体験をして頂くことができるよう、検討しています。
今までの生協店舗とは違うの?
基本的には既存キャンパスの生協店舗と同じ内容ですが、「スマートキャンパスを掲げる森之宮キャンパス」らしい取組をさまざま計画しています。キャッシュレス!
生協電子マネー・ミールの仕組みを中心に、特に昼食時にはキャッシュレス決済を強く推奨し、スムーズなお支払いをして頂く事ができるようにします。また、売店では「セルフレジ」を多く導入する予定です。
混雑が見える!
昼休みは食堂が混んでいて…。でも、利用の集中は20分ほどで、昼休み後半は座席も空いています。
それをお手元のスマホや学内サイネージで見ていただく事ができるよう、「混雑状況の見える化」をすすめます。
混雑状況の画像をAIで匿名化・図形化して表示する仕組みです。
現在、中百舌鳥キャンパス食堂でも実験展開しており、ご好評を頂いています。
これらにより、皆さんの食事行動の最適化(分散化)を推し進めます!
Newsリンク
■中百舌鳥食堂【混雑匿名可視化】導入
新しいチャレンジも!
現在、皆さんのスマホでさまざまなコトができるような仕組みを鋭意検討中です。すでにリリースされている「大学生協アプリ」に加え、ますます便利に大学生協をご利用頂く事ができます。
また、スマートキャンパスらしい、ちょっと変わった店舗も計画中…ご期待ください!
ひとり暮らしの環境は?
森之宮キャンパスは大阪市中心部に位置するため、学生マンションや単身者用マンションは多くありません。その中でも、大阪公立大生協の提携業者さんが、大阪公立大生向けのマンションを用意されています。
詳しくは、生協にご相談ください。
また、実績のある地元不動産業者さんとの連携も計画しています。