大阪公立大学生協中期計画(2023-2027)

大阪公立大学生協中期計画とは

2023年5月29日開催の2023年度通常総代会で確認された、2023年度から2027年度までの公立大生協の運営基本計画です。
大学もキャンパス環境がどんどん変わっていくこの時期に、大学の変化に合わせて公立大生協も進んでいくことを宣言しています。
大阪公立大学生協中期計画.pdf 大阪公立大学生協中期計画パワーポイント版.pdf

どんな内容?

for OMU計画と銘打って、これからの公立大生協の目指す姿を示しています。
  • 学内循環型経済の実現 On Campus Circular Economy
  • 経営的な指標の設定 Management Index Monitoring
  • 大学への貢献 University Comprehensive Service

学内循環型経済の実現 〜On Campus Circular Economy


大学生協の事業で剰余(もうけ)を残し、大学に還元することで福利厚生・学生支援環境の充実をして頂き、学生の皆さんが魅力あふれるキャンパスライフを送ることができるようにします。
それにより、学生の皆さんがより生協店舗をご利用頂き、剰余を残す…このように大学内で生協の剰余を循環させる「学内循環型経済」を目指します。

経営的な指標の設定 〜Management Index Monitoring

  • コロナ禍前レベルの供給高(売上高)21億円を目指します。
  • 供給高(売上高)の1%の当期剰余(もうけ)を残します。
  • それにより、早期に累積欠損を解消し、大学・組合員・スタッフに還元します。
    • 実現のため、組合員からの要望の高い「食」の分野を重点課題とします。
    • また、組合員の声を聞きながら、既存事業の点検・効率化を進めます。
  • 2026年度に累積欠損の解消を目指します。

大学への貢献 〜University Comprehensive Service

  • 2025年森之宮キャンパス店舗運営準備を進めます。
    • 特に課題となる「キャンパスの昼食需要」にしっかり対応できるプランを検討します。
  • スマートキャンパスへのコミットメントを推進します。
    • 生協電子マネーやアプリを活用し、独自システム開発も視野に入れます。
これからも、組合員の皆さんや大学に「あって良かった」と感じて頂けるような生協を目指します。
どうぞよろしくお願いします。